砂糖中毒

アンチエイジングに効く呼吸法

私達は眠っている間も心臓が働き、呼吸しているので自分の呼吸がどうなっているのか普段から気にしている人は少ないですよね。
運動をしたり、医師の診察を受ける時には深呼吸をしますが、それ以外で呼吸を意識することはありません。
呼吸は自律神経を安定させます。

ヨガやピラティス等、インナーマッスルに働きかける事は体の内部から美しさを引き上げていきます。
酸素が肺にしっかり取り入れられると、副交感神経が働き体がリラックスした状態になります。
このリラックスした状態を保つことは、気持ちを豊かしてストレスを解消できる良い方法です。

仕事中は交感神経が優位に立っていますから、さもすると上司の言葉にイライラしてしまいますので肌にも良くありません。
肺に空気が入らないと血中の酸素が不足して活性酸素が増えたり、筋肉が緊張して肩こりや体の歪みを併発してしまいます。
浅く呼吸するより、深い呼吸を意識する事によって副交感神経が働くと、脳もリラックスしてホルモンの分泌指令が円滑になり免疫力のアップにも繋がります。
ちょっとした合間に深呼吸をしたり、呼吸を意識するだけでアンチエイジング効果がアップするのです。

<基本は鼻で呼吸しましょう>
口呼吸は埃や細菌を体にとりいれやすいので、口臭の原因にもなります。
鼻で呼吸をすることは、肺に空気が入り込む頃には量を調節し体に巡りやすい温度と清浄な空気に変化させてくれます。
口呼吸は、唾液の分泌を悪くするばかりか体の水分を蒸発させていきます。
乾燥を引き起こして肌荒れやアレルギーの原因になる裸一貫バリア低下にも繋がっていくのです。

<深い呼吸で美しく>
ぜいぜい呼吸する姿は美しくありません。
ゆったりとした気持ちで空気を体に取り込むと体に必要なこうその代謝が良くなります。
口を開けた呼吸は見た目にもだらしないですし、口許を引き締める事で顔の引き締め効果が期待できます。
口呼吸を習慣つけると、睡眠時も鼻呼吸がスムーズニなります。

無呼吸症候群等は、ストレスにより呼吸が普段から口で行っている為に癖になっている事もあります。
睡眠の質を上げる為にも鼻呼吸の癖をつけて体に空気をしっかりと取り入れましょう。
喫煙は鼻呼吸をしにくくしてしまいます。

アンチエイジングの為にも禁煙するのも方法ですよ。
深い呼吸と深呼吸は別です。
リラックスしたり、休憩の時には大きな深呼吸を。
寝る前にもゆっくりと腹式呼吸をすることで、体の細胞が活性化しアンチエイジング効果が高くなります。

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